• 刈谷少年少女発明クラブは次代を担う 子どもたちの創造性を育成します

刈谷少年少女発明クラブの目的

私たちは次代を担う児童又は青少年に対し、科学技術に関する興味・関心を喚起すると共に、創造活動を通してアイデアを実現する喜びを体験させることにより、健全で創造性豊かな児童又は青少年の育成に寄与することを目的としています。

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OM世界大会 活動記録

第44回OM世界大会 活動記録(2024年)

2024OM(Odyssey of the Mind)世界決勝大会結果

ビークル部門「Drive-In Movie」1位優勝

ラナトラ・フスカ賞 Ranatra Fusca Awards

 ダブル 金メダル受賞!!

今年は520日~28日に渡米し、アイオワ州立大学で開催されたOM世界決勝大会に出場しました。長期課題テーマは「ドライブイン・ムービー」です。 英語劇のあらすじは、自然豊かなドライブイン・ムービーにビークルに乗ってやってきた音楽好きな観客たちがチケットと食べ物を独創的な方法で手に入れ、映画が始まります。映画では、音楽で溢れる幸せな女王の国に、音楽が大嫌いな悪魔が現れ歌と楽器と女王の愛犬を消してしまいます。それに同情した観客たち、思いもかけず突然 ビークルとともに映画の世界の中に入ってしまいました。映画の中でビークルたちは大活躍。悪魔を追い払い、壊れた楽器を修理、女王の国に音楽を取り戻します。そして最後には女王の魔法の音楽で観客たちはもとの世界に戻ることができた、という8分間の物語です。
歌や演奏をちりばめたパフォーマンスや、自動運転でき反転すると4つ足で旋回歩行するビークル、実物大に近い立体的な鳥居の映画スクリーン、ペットボトルなどのリサイクルで作った楽器等が評価され、部門1位(47チーム中)とともに、ラナトラ・フスカ賞も受賞することが出来ました。

)ラナトラ・フスカ賞

  優れた創造性を発揮したチームまたは個人に与えられる賞。今回の世界決勝大会では全674チーム参加

  の中、計4チームが選抜され金メダルが授与されました。

 

  刈谷少年少女発明クラブの得点結果

総合得点は329.77点で総合第1位(部門47チーム中) 注)得点は1位を満点に換算した値

長期課題(200点満点): 200点で第1位(47チーム中)

スタイル( 50点満点): 42.14点で第5位(47チーム中)

当日課題(100点満点): 87.63点で第8位(47チーム中)

 <今回> 2位:ポーランド 3位:ポーランド 4位:ペンシルベニア州 5位:ニューヨーク州 同率5位:中国

【過去の結果】2023年 2022年 2021年  2020年  2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014

※バーチャル大会 2位  1位  4位 出場辞退   4位    4位  3位  4位  8位  1位

キャプテン  山口 誉仁(刈谷依佐美中学校2年) 梶谷 光弘(刈谷南中学校2年)

                 金原 由奈(刈谷依佐美中学校1年) 酒井 敦尋(刈谷依佐美中学校2年)

                 杉江 晴悠(刈谷南中学校1年) 蛸島 優希(金城学院中学校2年)

                 棚橋 茉祐(刈谷依佐美中学校1年)

コーチ 山下博久・伊藤博・松田和博・正木美代子・増田広海・Sarah Dearing・池田昌子



愛知県知事を表敬訪問、OM世界決勝大会結果を報告

6月21日 豊田少年少女発明クラブとともに愛知県庁に大村知事をはじめ古本副知事、経済産業局長を表敬訪問し、OM世界決勝大会のビークル種目での世界一位優勝&ラナトラ・フスカ賞の受賞報告をしました。 知事からはお祝いの言葉とともに、モノづくり愛知の将来を担う人材としてますますの活躍を期待します とのお言葉をいただきました。

(豊田少年少女発明クラブはストラクチャー種目で優勝しました)


刈谷市長を表敬訪問、OM世界決勝大会結果を報告

6月26日 OMメンバー、保護者、会長、コーチとともに刈谷市役所を訪ね、稲垣市長をはじめ副市長、教育長、教育部長にOM世界大会の受賞報告を行いました。山口キャプテンの感想・感謝の言葉をはじめ、大会ビデオの紹介、ビークルの実演等を行い、市長からはお祝いのとこれからの活躍への期待の言葉をいただきました。